神社・神道

神社の参拝方法のキホン!日常で使える略式参拝編

A子
A子
神社に興味があってお参りしたいけど、何かマナーとかあるのかな?

 

神社の参拝には、いろいろと作法がありますよね。

よく聞くのが「二礼二拍手一礼」ですが、それだけではないんですよ。

 

この記事では、普段私たちが参拝するときにする方法である、略式参拝についての基本について紹介しています。

基本を押さえて、気持ちよく参拝できるようにしましょう!

 

参拝マナー1:鳥居→手水舎→参道

それぞれ1つずつ解説していきますね。

 

軽くお辞儀して鳥居をくぐる

まずは鳥居。

神社の玄関口ですね。

鳥居をくぐる前に、「こんにちは、お邪魔します」という感じに、軽くお辞儀をしましょう

卯月みそか
卯月みそか
神社によってはいくつも鳥居が連なっているところもあるけど、そういう場合は入り口の鳥居の時だけお辞儀すればオッケーかなって思ってます

 

手水舎で身を清める

こういうひしゃくが置かれて水が溢れている所、見たことありませんか?

これは手水舎(てみずや/ちょうずや)といって、神様に会う前に身を清めるところなんです。

 

決して水を飲むところではありません!!

 

昔は禊と言って、川や海などで身を清めて参拝していたのですが、鎌倉時代あたりから今のような手水舎ができたそうです。

 

身の清め方ってどうするの?

手水舎での身の清め方ですが、文字にすると分かりづらいので、動画を見つけました。

(東京都神社庁の公式チャンネルより)

 

 

手水のポイントは、手を洗う・口をすすぐ・ひしゃくの柄を洗うといった一連の動作を、ひしゃく1杯分の水で行うことです。

「え?!ひしゃく1杯だけ!?」って思うかもしれませんが、慣れたら簡単ですよ♪

卯月みそか
卯月みそか
というか、ひしゃくに水をたくさん入れておいて、そこから少しずつ手や口を清めたら意外と1杯で済むよ

 

なんで手水舎で身を清めるの?

色々考えはあると思うんですが、「神社が清浄な場所だから」「神様は清浄な存在だから」です。

神社って神様のおうちであり、聖なる場所なんですね。

で、私たちがこうして生きている場所は、神様のいる聖なる場所に対して「俗(ぞく)な場所」であります。

図にするとこんな感じ↓

聖域と俗域

 

 

で、俗な世界に普段身を置いている私たちは、欲とか嫌な気持ちとか、そういった汚れが付いています。

俗世の穢れ

汚れたままで聖なる神様のテリトリーに入るのは失礼だから、身を清める必要があるんですね。

 

参道

鳥居をくぐると、拝殿に続くまでの道・参道があります。

参道を歩くときは、なるべく端っこを歩くようにしましょうね。

 

参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」といって、神様の通り道と言われています。

なので、出来る限り、ど真ん中を歩くのは避けましょう。

はい、「出来る限り」です。

 

ちょっと補足

どうしてこんな言い方をするのかと言うと、お正月シーズンになると、参道は人でいっぱいになりますよね。

そうなると、参道の真ん中は開きませんが、それって良いのでしょうか?

 

実を言うと、「参道は必ず端っこを歩け!」ってルールは無いんです;

神社の神職さん的にも、「そんなに気にする必要は無い」という所もあるんです。

 

神社によって多少ニュアンスの違いはあったが、
「絶対に通っていけないわけではないが、聖なる場所なのでなるべくなら避けたほうがよい」
というのがおおよその回答。

(中略)

一方で、まったく気にしなくてもよいという神社もあった。
「本殿のなかはともかく、参道では意識する必要はありません。神様の通り道といいますが、基本的に神様はウロウロ歩き回るわけではないので……」
そういわれれば、なるほどという気もする。
「ただ、神主は祭祀のときに正中を避けます。そういった慎み深さを麗しく思うのが日本人の風習ですから、自然と参拝客にも広まったのではないでしょうか」

excite.ニュース「神社の参道、真ん中を歩くと罰が当たる!?」より引用

まぁ、端っこを歩いていた方が、人ともすれ違いやすいので、そういう意味でも真ん中は避けた方が良いかなって個人的に思っています。

 

すみません、話がそれちゃいましたね…!

 

参拝マナー2:拝殿で拝礼!

拝礼

さぁ参道を抜けると拝殿!

いよいよお参り…拝礼です。

拝礼の方法として、「二礼二拍手一礼」というものがありますが、いったいどのようなものなのでしょうか?

 

こちらも、文字だけだと分かりづらいので、動画を貼り付けますね!

(東京都神社庁の公式チャンネルより)

 

こちらが、一般的な拝礼の仕方となりますが、神社によっては柏手の数が違うところも一部あります。

よく知られている所で言えば、出雲大社がそうですね。(二礼四拍手一礼となります)

 

お賽銭はいくらが良いの?

よく「ご縁があるように5円が良い」とか「遠縁につながるから10円はやめた方が良い」とか、語呂合わせによるお賽銭の額があるのですが、個人的にはこだわる必要ないって思います。

 

まぁ、私は定番の5円で通してますが、5円が無い時は10円なときもあります。

 

お賽銭は、過去に神社でしたお願い事や参拝のお礼という意味があります。

初めて神社に参拝したときは「参拝させていただいたことのお礼」という考えになります。

 

お礼の気持ちを込めてお賽銭を入れたら良いんです。

5円でも500円でも…それこそ1万円でも良いと思います。

 

個人的意見:お賽銭を投げないで…!

これは、私個人が思っていることなんで恐縮なんですが…。

 

 

お賽銭を投げないでーーーーー!!!!!

 

 

初詣とかで早くお賽銭を入れようと、賽銭箱にお賽銭を投げ入れる人とか結構見るんですけど、正直投げ入れるのってどうかと思うんですよ!!!

 

だって他の人に当たったらどうするんですか!!?

いくら小銭と言っても当たった方は嫌な気分になりますよ!!!!?

 

それに、お賽銭を投げ入れるのって、神様にお金を投げつけてるみたいなもんだって私は思うんですよ。

神様にとっても失礼ですよね?!

 

人間だって「そらよっ」って感じでお金投げつけられたら嫌じゃないですか?!

 

私昔レジ打ちのバイトしてたことがあったんですけど、お客さんで小銭をちょっと投げるようにして渡す人いるんですよ。

あれ腹立ちますよ!!

 

人間でも「ムッ」とくるんですから、神様も「おいおい…;」って思うんじゃないかなって…!!

 

ふぅ…感情的になって失礼しました…;

 

お賽銭は、お賽銭箱の前に来た時に、貯金箱にお金を入れるような感じで優しく入れましょう…?

神社によっては「別に投げ入れてもえぇんやで」というような意見を持つところもありますが、個人的には遠くから投げ入れるのはカッコ悪いなと思います。

 

補足:摂社と末社の拝礼について

神社の規模にもよるんですが、神社にはメインの神様をお祀りする本殿の他に、摂社・末社という小さなお社があります。

 

これは、本殿にお祀りしているメインの神様に関係のある神様や、土地神様を祀っている所なんですよ。

拝礼の仕方は、上にあげた動画と一緒です。

 

必ず摂社と末社も拝礼しなきゃいけないという決まりはありませんし、「本殿が先!摂社末社が後!」というような順番の決まりもありません。

(ちなみに私はあまり摂社と末社のお参りはしない派です;)

 

参拝マナー3:鳥居をくぐるまでが神社参拝

さて、拝殿での拝礼も済んだし、帰りますか。

 

でも、神社を出るまで礼儀はしっかりと。

 

鳥居をくぐる前に、1度振り返って本殿に向かって「お邪魔しました。ありがとうございました」という意味で、1礼しましょう。

そして鳥居を出て、神社参拝はおしまいです。

 

まとめ

これで、神社の参拝で押さえておきたい基本マナーの解説はおしまいです。

 

色々と補足も交えたので、ちょっと復習!

  • 鳥居をくぐる前に1礼。
  • 手水舎で手と口を清める。
  • 参道はなるべく端を歩くようにする。
  • 拝殿で、二礼二拍手一礼!
  • 鳥居を出る前に、本殿に向かって1礼。

このステップを押さえていたら、神社参拝の基本は大丈夫です!

 

神様も「あ、気持ちが良い参拝だなぁ」と喜んでくれると思います♪

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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文化と自然が好きなはみだし者。 真面目な文化からサブカルまで、興味のあることを掘り下げるのが好きです。